自分にピッタリの英語学校にて高校英語の講師として勤務するためのノウハウ
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高校英語の講師が教える英語はもちろん高校3年間で習う程度のものである。しかし高校の英語の教育現場で生徒が習うものは実は多種多様である。というのも高校ごとに使っている教材(学習レベル)、進度が違うこともある。それから同じような内容の授業であっても習得すべきポイントをどこまで深く堀さげているかは高校ごとに、またクラスごとに違っていることも少なくない。つまり高校英語といっても内容は一律でなく、さまざまなのである。
まず学校の授業以外で塾や予備校、各種スクールに通ってくる高校生たちは何を望んでくるのだろうか?傾向としては主に高校生の学校の英語の授業の予習、復習のフォローへの希望が中心となる。
高校1、2年生の大多数は学校の授業内容をフォローしてほしい、わからないところをわかるように教えてほしい、特に定期テスト前は目標点数がとれるように指導してほしいというものである。
また高校3年生になると大学受験を前に受験勉強をしたいが、英語が苦手でなんとか志望校に受かる実力がつくように指導してほしい、あるいはすでに英語の実力はそれなりだが、国公立の大学や私立の難関大学を受けるため、十分な高い実力がつくように指導してほしいという要望も出てくる。
つまり、いずれの場合も自分の力だけではこなしきれない部分を補ってほしいということなのである。高校英語の講師はこうした各高校生のさまざまな要望にキメ細かく応えていける指導力が必要である。英語の指導はもちろん、学校生活での部活と学習の両立、進路に至るまでの生徒の不安や要望をくみとりながらその一人一人の生徒に合った適切な授業運営をしていくことが大切なのである。
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